その歴史は、1988年12月1日に東京第二管理局(現:東日本高速道路関東支社が主に承継)が常磐道において、供用開始したことから始まり、四公団(おそらく)管轄路線全線使用できるまでに普及しました。
また、道路4公団の枠を飛び越え、各都市高速会社(例:名古屋高速)でも支払いが出来る高速道路プリカのデファクトスタンダードとなっていました。
データの部
しかしながら、50000円と高額なカードであったことから、偽造券が流通しだし(報道によれば、原価は1000円程度とか 2001/08/17 読売大阪版夕刊15面)、またETCの供用も開始され普及を図る/しだしたことから、民営化を控えた2005年9月15日をもって発売が終了し、民営化された約半年後の2006年4月1日に利用停止されたことで、約18年の幕を閉じ、ETCへその座を譲りました。
偽造による被害額は、300~400億円と見積もられているようです*出典。
!注意! 本ページは、一介の蒐集家である管理人のホームページであり、内容は独自研究も多々含まれるため、その信用性の担保はありません。 また、各公団並びにその承継会社たる各高速道路会社さんとは、無関係であるためその旨ご承知ください。 また、ご迷惑となりますので各高速道路会社さんへ問い合わせは行わないでください。 |
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データの部
裏面のデータを読む
オーダメードカード、ハーフメイドカード、一般販売記念券
- 4公団共通デザイン
- 日本道路公団
再発行券
・札幌管理局-H8.7->北海道支社
・仙台管理局-H8.7->東北支社
・東京第一管理局-H14.2->東京管理局
東海道五十三次(5200円)シリーズ
・東京第二管理局-H14.2->東京管理局東局
・東京第三管理局-H14.2->東京管理局西局
・金沢管理局-H9.11->北陸支社
・名古屋管理局-H13.2->中部支社
高速路線図付き城シリーズ
・大阪管理局-H11.7->関西支社
・広島管理局-H8.7->中国支社
・高松建設局-H8.7->四国支社
・福岡管理局-H8.7->九州支社
- 日本道路公団(支社ごとに分けない)
・道路関係記念券
開通(周年)記念券一般発売券
ハイカ発売開始記念券
・イベント系記念券
博覧会記念券
東京モーターショー記念券
・その他記念券
皇室関連記念券(本四は1枚だけなのでこちらに混ぜ)
- 本州四国連絡橋公団
- 首都高速道路公団
首都高速記念ハイカ(工事中)
- 阪神高速道路公団
オーダメードカード、ハーフメイドカード、一般販売記念券
- ハーフメイドカード
- オーダーメイドカード
開通(周年)記念券――工事関係者向け券
開通記念券――自治体等関係者向け
工事竣工記念券
公団ファミリー企業・関連団体
その他